ダイエット35日目の体重は91.2kgでした。
ちょっとだけ戻りました。
ダイエット始めてから、体重と食事内容を記録管理しています。
そうして気づくのが「自分って今までなんて不摂生だったの・・・?」ってことです。
1.食事と栄養素の管理
ダイエットを始めて最初に導入したのが、FiNCというアプリです。
色々できるのですが、特にこのアプリで素晴らしいのが食事の管理。検索機能では豊富なメニューが選択できますし、特にコンビニ商品の充実度が半端ないです。
選択すると数量を元にどのくらい栄養素をとったのかグラフで表してくれます。また、摂取における「適正値」の表示もあり、自分が栄養素が足りていないのか、また逆に過剰になっているのかを知ることができます。
2.記録してわかる「糖質過剰」
記録してわかるのが、現代人がいかに糖質を取りすぎているかです。
2015年に消費者庁が作成した「栄養素等表示基準値」によると、日本人の炭水化物摂取の目安が320グラムだそうです。炭水化物は糖質と食物繊維に分解できますが、食物繊維の摂取目安は大体30グラム程度なので、290グラムが糖質の摂取目安になります。
こんなの一般男性の食生活なら直ぐに超えてしまいます。
代表的な食事の糖質量だと、ラーメン1杯60グラム、お茶碗一杯50グラム、食パン一枚25グラムくらいです。替え玉したり、ご飯おかわりしたら100グラムを簡単に超えてしまいます。
3.外食すると簡単に基準量を上回る
また、ちょっとしたことですぐにカロリーオーバーします。
先日の王将事件なんかがそれですね。
某CMで「美味しいものは脂肪と糖でできている」なんてありましたが、マジでその通りです。
こういったものは、記録していかないとわからないのです。
4.日々の健康のためにもレコーディングは必要
また糖質摂取過剰に加えて、いかに「ビタミンが不足」しているか、「食物繊維が不足しているか」がわかります。
野菜はそこそこ食べていても、なにかしらのビタミンは絶対に不足します。食生活を記録していくと、必要なビタミン量をとるには「サプリメントは欠かせない」ということに気づくでしょう。
ダイエットだけでなく、健康管理においてもレコーディングは必要だと思います。
痩せることも大事ですが、健康な体を作ることも大事。そして、健康な体を作るのは日々摂取する栄養素です。
ダイエットが終わっても食事のレコーディングは続けて、健康な体づくりをして行きたいと思いました。